アンティークジュエリーから着想を得た幻想的なリング。
中央には箔を施さないバイオレットカラーのクリスタルをセットし、宝石そのもののような透明感を表現しました。両脇にはフロスト加工を施したクリスタルを配し、すりガラスのように柔らかく光を受け止めます。
アンティークの趣きと現代の遊び心が重なり合い、指先に小さな庭園（ガーデン）を思わせる雰囲気を添えます。

＊中心の石に個体差があります。気泡もありますが、良品範囲となります。

素材：真鍮、ガラス
サイズ：11号
（若干の個体差があります）

〔刻印〕
あり

このリングのヒントになったのは、19世紀のアンティークジュエリーや、フランスの工芸家エミール・ガレのガラス作品です。ガレのすりガラスには、自然の光を閉じ込めたような幻想性があり、その空気感をどうにかしてアクセサリーにできないかと考えました。
中央のクリスタルはあえて箔を施さず、素材そのものの透明感を引き立てています。両脇のフロスト加工の石は、まるで霞がかった庭に咲く花のよう。
アンティークの奥ゆかしさと、Liquemらしい軽やかさが共存するリングです。日常にそっと幻想を添えたいときに身につけていただきたいです。